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不妊治療
不妊症とは
FIGO(国際産科婦人科連合)では、挙児を希望し通常の性生活を送りながら、2年以上妊娠が成立しない夫婦を不妊症と診断し治療の対象とされます。
不妊症の原因について
不妊の原因となりうる疾患、異常は多種多様であり、原因不明不妊(機能性不妊)、男性因子による不妊であります。
不妊因子の内訳では、子宮内膜症、子宮の異常、卵管の異常、排卵障害、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、黄体機能不全、高プロラクチン血症、早発卵巣機能不全(POF)、その他となります。
不妊症の治療
タイミング療法 | 経膣超音波断層法にて卵胞計測、子宮内膜の観察、血液や尿によるLHエストロゲンの測定をし、性交のタイミングを指導します。 |
人工授精(AIH) | 濃縮させた精子を子宮内へ注入させ、できるだけ多数の精子を卵管に到達させ、受精させることができます。 |
体外受精・胚移植法 | 近在の実施病院にご紹介いたします。 |
検査
- ホルモン検査(採血)
- 卵管通水検査
- 精液検査
- ヒューナーテスト(性交後試験)